協会概要

私ども日本ミャンマー歯科医師衛生士協会（JAMDHA）はミャンマーをはじめとする外国人留学生が日本で安心して学び、歯科医療従事者としてのキャリアを築けるように支援を行っています。

語学や生活環境に不安を抱える留学生に対し、学費や住居支援、日本語教育、国家試験対策、メンタルサポートなど包括的な支援体制を整えております。

本活動は、単なる職業訓練に留まらず、未来ある若者たちが日本社会に貢献する人材として自立できるように後押しするものです。
少子高齢化により人口減少が深刻化する日本において、本活動は企業のCSR（企業の社会的責任）活動の一環としても非常に意義深い取り組みであると確信しております。
CSR活動とは企業が利益を追求するだけでなく、社会の一員として責任ある行動をとり、社会貢献を目指すものであります。
本活動はまさしく持続可能な安定した医療活動が行なえるよう、十分な医療従事者を育成するものであり、社会貢献の一端を担うものであると考えます。

また、教育の機会が人種、性別、経済的地位などにより差別されることなく、等しく開かれること日本でも教育基本法第3条、日本国憲法第26条に明記されております。
意欲と能力がある若者が異国の地であるここ日本において、就学の機会を得、将来日本または生まれた母国で、日本で学んだことを活かし、自立した幸せな生活が送れるよう支援して参ります。

何卒私たちの活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。